セックスの理想の挿入時間は何分?挿入時間から早漏を考える

こんにちは!
ゆきおです!

みなさんはセックスを楽しんでいますか?

男性だったら一度は
「他人よりも射精にかかる時間が
短いのでは?」

「他人よりも射精にかかる時間が
長いのでは?」など
悩んだことはありませんか?

人によっては、
「自分は早漏かもしれない」
「自分は遅漏かもしれない」と
考えている方もいるでしょう。

自分が早漏だと…

  • 射精が早すぎて女性に申し訳なくなる
  • 早すぎて情けなくなる
  • 早漏が嫌でセックスが億劫になる

早漏が嫌になってきますね!

今回はセックスの挿入時間から
早漏を考えていきたいと思います!

女性が理想とする挿入時間



こちらは実際の挿入時間と
理想の挿入時間をグラフにしたものです。

実際の挿入時間の平均は11.2分、
理想の挿入時間の平均は9.7分でした。

あくまで平均値ですが、「実際の挿入時間」と
「女性の希望する挿入時間」に
大差はないことが分かりますね。

<女性の理想の挿入時間TOP5>
1位:10分     (20.9%)
2位:5分       (18.9%)
3位:1分未満(12.9%)
4位:15分     (9.6%)
5位:3分    (7.1%)

データを集計すると、
約半分(46.8%)の女性が「5分以下」
約3/4(74.6%)の女性が「10分以下」
挿入時間を希望している一方、
30分以上の挿入時間を希望する女性は
1割り未満(8.0%)と少数派でした。

このデータをみてどのように感じましたか?



女性の希望は思っていたより短いという
印象のある男性も多いのではないでしょうか。

5分~10分射精を我慢することが出来れば
半分以上の女性の満足する挿入時間に
到達することが出来るのです。

ただ、挿入時間は女性によって様々なので、
相手に確認が出来るのであれば要望を
確認しておく必要があります。

早漏について

さて、目標となる数字できたところで
「自分が早漏なのか?」
判断していきたいと思います。

早漏かどうかの射精時間の判断は
専門家の間でさまざまな見解があります。
国際性機能学会の見解では、
以下に該当する状態が「早漏」の定義です。

早漏の定義(ISMM)
1.挿入前、挿入時、挿入後1分以内に
射精が起きる
2.射精までのタイミングのコントロールが
困難、またはできない
3.早漏に対して悩みや精神的な苦痛を感じ、
性行為を回避するといった消極的な
行動になる

「自分が早漏なのではないか?」
という不安に苛まれることがあれば、
3に該当し、改善の対象になります。

早漏セルフチェック

先ほどの定義だけでなく早漏の具合は
PEDTというチェック表の合計点でも
確認することが出来ます。

【PEDT Q1】膣内挿入中、
射精を遅らせるのはどれくらい困難ですか?
□全く困難ではない(0点)
□多少難しい(1点)
□難しい(2点)
□非常に難しい(3点)
□極めて難しい・ほぼ不可能(4点)

【PEDT Q2】膣内挿入中、
あなたが望む前に射精してしまう割合は
どの程度ですか?
□殆どない、もしくは全くない(0点)
□4回に1回程度(1点)
□半分程度(2点)
□4回に3回程度(3点)
□殆ど毎回、もしくは毎回(4点)

【PEDT Q3】膣内挿入中、
弱い刺激だけで射精してしまう割合は
どの程度ですか?
□殆どない、もしくは全くない(0点)
□4回に1回程度(1点)
□半分程度(2点)
□4回に3回程度(3点)
□殆ど毎回、もしくは毎回(4点)

【PEDT Q4】望んでいるタイミングの前で
射精してしまうことに、
ストレスを感じていますか?
□全く感じていない(0点)
□多少感じている(1点)
□感じている(2点)
□非常に感じている(3点)
□極めて強く感じている(4点)

【PEDT Q5】あなたの射精が早いことで、
パートナーが性的に満足していない
可能性について、あなたはどの程度
心配していますか?
□全く感じていない(0点)
□多少感じている(1点)
□感じている(2点)
□非常に感じている(3点)
□極めて強く感じている(4点)


【合計点数と早漏の重症度】
●8点以下:正常
●9~10点:軽度早漏
●11~15点:早漏
●16点以上:重度早漏

まとめ

今回は理想の挿入時間をもとに
早漏について解説していきました!

早漏セルフチェックで該当する方は
理想の挿入時間に到達できるように
私と一緒に改善していきましょう!



挿入時間に対する男女の認識には
差がある可能性があります。

「相手に満足してもらいたい」

そんな思いが強い人は
一度、相手に希望の挿入時間を
確認してみましょう。

お互いの要望が上手く叶う妥協点が
見つかりより充実してきますね!

最後までお読みいただき
ありがとうございました!

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