こんにちは！
ゆきおです！
早漏の自分と普通の人の
イったときの気持ちよさは同じなのか？
男性は射精すると
オーガニズム（気持ちいい）という
感覚を引き起こします。
これは射精する時に通過する
神経が関係してると考えられています。
射精という行為は早漏であろうが、
正常な人であろうが、
必ず引き起こすものですが、
それに付随する”気持ちよさ”は
人比べてどうのなのだろうか？
つまり、早漏の人と
正常な人は射精した時の
気持ちよさに違いはあるのか？
もし早漏で自分自身の射精をコントロールできない状態で、
かつ快感もあまり得られないとのなると、
あまりにも人生を損しているのではないか？
そう考えるとすぐにでも
早漏を改善していきたいと思いますね！
今回は、
「早漏は射精したときの
”気持ちよさ”に影響はあるか？」
についてお話していきます！
早漏とは？
まずは早漏とはなにかを解説していきます！
早漏は4人に１人が抱えている症状になります。
早漏かどうかの射精時間の判断は
専門家の間でさまざまな見解がありますが、
国際性機能学会の見解では、
以下に該当する状態が「早漏」の定義です。
早漏の定義（ＩＳＭＭ）
1.挿入前、挿入時、挿入後１分以内に
射精が起きる
2.射精までのタイミングのコントロールが
困難、またはできない
3.早漏に対して悩みや精神的な苦痛を感じ、
性行為を回避するといった消極的になる
「自分が早漏なのではないか？」
という不安に苛まれることがあれば、
３に該当し、改善の対象になります。
具体的な数値を見ると、
挿入後は約1分以内に射精してしまうことが
早漏の定義になっています。
早漏の主な原因
早漏は主に下記の３つが原因とされています。
心因性早漏
性行為で早く射精してしまった経験が心に残り、
「次も早く射精してしまうのではないか」という不安があると、
交感神経が活発に働きます。
交感神経が活発になると興奮しやすくなり、
射精もしやすくなってしまうというのが心因性の早漏です。
仕事や人間関係などのストレスでも交感神経が活発化するので、
同じように早漏になることがあります。
過敏性早漏
ペニスやその周りの皮膚の神経が敏感で、
少しの刺激だけで射精してしまうのが過敏性早漏。
勃起力、性欲ともに強い、健康的な人がなりやすいともいわれ、
10代、20代に多いタイプです。
仮性包茎で亀頭が普段刺激にさらされていない場合も、
性行為の時に触られただけで射精してしまうことがあります。
衰弱性早漏
加齢により男性ホルモンの分泌が減ると、
射精をコントロールする（我慢する）筋力が弱くなります。
筋力が低下すると射精しやすい状態になってしまいます。
同時に、筋力の低下は射精の勢いも弱めます。
衰弱性早漏は、男性ホルモンの分泌量が低下する
40代以降に多く見られます。
ご自身がどのタイプの早漏か
わかりましたか？
早漏はいずれかの原因が合わさって、
発症しているケースもあります。
射精したときの気持ちよさに違いはあるの？
実際に気持ちよさという感覚は
自分自身だけのもとであって、
人と共有できるものではありません。
しかし、他者と気持ちよさを
比較するために数値化することで
比べることが出来ました！
数値化する評価スケールの名前が
オルガズムメーターです！
仕組みはとてもシンプルで
射精した時の気持ちよさを
０～１０までの１１段階に分け、
自分自身で決めてもらいます。
値が高ければ高いほど、
気持ちよかったということになります。
例えば、
「さっきの射精の気持ちよさは８点くらい」
「今のセックスは10点！」
「う～ん。今の射精は3点くらいかな‥」
以上の流れで早漏の人と正常な人に
評価してもらうことによって、
早漏の人と正常な人の
オーガニズムを比較してきます。
結果はというと
正常なグループの平均スコア
7.95点！
結構高いですね！
それに対し
早漏グループの平均スコアは
5.8点…
つまり、早漏の人の方が
快感が低い との結果がでました！
なぜ、早漏の人のほうが、
”気持ちよさ”が低いと
評価されてしまったのでしょうか？
この原因としては
射精を我慢する
という感情が原因だと考えられます。
例えば、
「俺はいつも早いから、
今回は長時間頑張らないと…」
「彼女に幻滅されたら、
セックスをするのが億劫になるなぁ…」
「イかないようにセックスに集中せず
違うことを考えて紛らわせよう…」
また、早漏の重症度が高い人は
オーガニズムの評価は逆相関係にあります。
早漏が重症であれば、
自分の気持ちよさを小さく
評価してしまうということです。
早漏が直接的な原因になって、
気持ちよさが減少するのではなく、
自分自身が「早漏だ」という
感情が気持ちよさを減少させてしまう
最大の原因になっています。
つまり、射精の満足度を上げるためには、
自分自身の早漏だということを思わないことが
必要です。
しかし、私も早漏なので
早漏だと思わないという様に切り替えることは
かなり難しいでしょう。
無心になろうとすればするほど、
余計に気にしてしまい、
早くイってしまうものです。
早漏はすぐに改善できるものではありません。
早漏を改善するためには
セックスを通して長い時間挿入できたという成功体験が
必要になります！
終わりに
早漏というのは恥ずかしいと感じてしまい
他人に知られたくないことと感じることもあります。
しかし、早漏は恥ずかしいことではありません。
恥ずかしく思う必要はないのです。
早漏は男性だけの問題ではなく、
カップルの問題として捉え、
話し合ってお互いが満足するセックスを
決めることが大切です。
もし、セックスの時間が5分延びることが
できたらどうでしょうか？
自分も嬉しいし、彼女も満足してもらえるかもしれません。
オンラインや電話での
カウンセリングなどもあります。
ぜひ自分があった方法で改善の一歩を
踏み出していきましょう！
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
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