あなたは早漏?早漏の基準とセルフチェック

こんばんは!
ゆきおです!

あなたは早漏ですか?

早漏=セックスで射精が早いということは
ご存じだど思いますが、
早漏の基準を把握している人は
少ないのではないでしょうか?

早漏を理解していないと
・自分がもっと長く楽しみたい、
色々な体位を楽しみたいなどのセックスへの
満足度の低下
・女性に自分のセックスが楽しんでもらえて
いないのではないかという不安
・女性のセックスに対する満足度の低下

以上のことから、男性の自信の低下による
女性に対してのセックスや恋愛に対して
消極的になる。
早漏が原因で離婚や別れの原因に繋がる
可能性もあります。

まずは早漏という症状について
みていきましょう。

早漏に定義・基準

国際性機能学会の見解では、
以下のすべてに該当する状態が
「早漏」と定義されます。

<早漏の定義>

  1. ほとんどいつも、
    挿入から1分以内もしくは挿入の前に
    射精してしまう状態
  2. セックスの相手が変わっても、
    ほとんどの相手で射精を
    遅らせることが困難な状態
  3. 射精が早いことに、
    ストレスや苦痛を感じている状態

定義の3に注目すると、
どんなに射精が早くても、
そのことにストレスを感じていなければ
「早漏ではない」と言えます。
逆に定義1,2に当てはまらなくても、
射精の早さにストレスを感じていれば、
それは治療の対象と言えます。

早漏セルフチェック

先ほどの定義だけでなく早漏の具合は
PEDTというチェック表の合計点でも
確認することが出来ます。

【PEDT Q1】膣内挿入中、
射精を遅らせるのはどれくらい困難ですか?
□全く困難ではない(0点)
□多少難しい(1点)
□難しい(2点)
□非常に難しい(3点)
□極めて難しい・ほぼ不可能(4点)

【PEDT Q2】膣内挿入中、
あなたが望む前に射精してしまう割合は
どの程度ですか?
□殆どない、もしくは全くない(0点)
□4回に1回程度(1点)
□半分程度(2点)
□4回に3回程度(3点)
□殆ど毎回、もしくは毎回(4点)

【PEDT Q3】膣内挿入中、
弱い刺激だけで射精してしまう割合は
どの程度ですか?
□殆どない、もしくは全くない(0点)
□4回に1回程度(1点)
□半分程度(2点)
□4回に3回程度(3点)
□殆ど毎回、もしくは毎回(4点)

【PEDT Q4】望んでいるタイミングの前で
射精してしまうことに、
ストレスを感じていますか?
□全く感じていない(0点)
□多少感じている(1点)
□感じている(2点)
□非常に感じている(3点)
□極めて強く感じている(4点)

【PEDT Q5】あなたの射精が早いことで、
パートナーが性的に満足していない
可能性について、あなたはどの程度
心配していますか?
□全く感じていない(0点)
□多少感じている(1点)
□感じている(2点)
□非常に感じている(3点)
□極めて強く感じている(4点)


【合計点数と早漏の重症度】
●8点以下:正常
●9~10点:軽度早漏
●11~15点:早漏
●16点以上:重度早漏

何人に一人が早漏なの?

TENGAヘルスケアの調査によると、
20~70代の男性で
自分のことを「早漏だ」「早漏気味だ」と
自己診断している割合は
40.1%(約1,869万人)、
さらにその内早漏であることをを
「悩んでいる」「気にしている」割合は
70.2%(約1313万人)ということが
分かりました。

この中には、先ほどの早漏の定義の
「膣挿入から1分以内に射精」に
当てはまらない人も多いと思われます。
多くの人が、射精の早さに
コンプレックスを抱えていることは
間違いないです。

早漏の主な原因

早漏の原因① 「性的刺激による脳の興奮」
セックスやマスターベーション中に
興奮することで、自律神経の「交換神経」が
優位の状態になると、
射精が起こりやすくなります。

交感神経が優位になるスイッチは
「緊張」です。
普段の生活でも、不安やストレスを感じて
「緊張」の状態になると
このスイッチが入ります。

脳の興奮による原因の場合、
「早く射精してしまわないか不安だ」
  ↓
「緊張、ストレスが高まる」
  ↓
「交感神経優位になる」
  ↓
「射精」

という流れが起こります。

早漏を我慢しようとすればするほど
我慢できない場合はこの現象が原因です。

早漏の原因②「骨盤底筋の筋力不足」
骨盤底筋とは、骨盤の下部に存在する
ハンモック状の筋肉の総称です。

脳が興奮し脊髄内の射精中枢からの
「射精しろ」という指令が伝わると、
骨盤底筋は緊張していき
射精感の高まりがきます。

この緊張が限界に達すると、
骨盤底筋がビクビクに収縮し
精液が尿道から押し出され、
「射精」が起こるのです。

骨盤底筋が緊張しないように
意識的にリラックスすることが出来れば、
射精感を遅らせることができます。

重要となるのが、
骨盤底筋の筋力と制御方法となります。

「リラックスするために筋力が必要なの?」
と疑問がでますが十分な筋力がなければ
筋肉を安定させて
リラックスさせることはできません。

スポーツ選手の身体がリラックスしていても
安定しているのは十分な筋力がありに、
筋肉に支えられえているからです。

早漏の原因③「勃起力の低下」
勃起力の低下が、早漏の原因になります。
勃起力の低下によって尿道の内圧が
低下するためです。

柔らかくて内側の圧力が低いホースと、
硬くて内側がギチギチで通り道が簡単に
開かないホースを比較すると、
後者のほうが水が出にくいのと同じですね。

また、勃起力の低下は
骨盤底筋の衰えによっても生じるため、
前項と合わせ骨盤底筋の筋力不足は
早漏の大きな原因となります。




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