こんにちは！
ゆきおです！
本日は皆さんが悩みを抱えている
早漏の改善について
トレーニングの観点から
解説していきます！
男性の性機能で最も悩みを抱えているのが、
早漏についての悩み」と言われています。
2017年に実施されたアンケート調査では、
日本国内で推定約1300万人、
実に成人男性の約3.5人に1人が
早漏の悩みを抱えていることが
わかりました。
日本では早漏の治療薬は認可されておらず、
「早＝病気であり、治すべきもの」と
捉えている男性は少ないといわれています。
そのため、
多くの男性が適切な医療機関を
受診することなく
「自分もパートナーも満足しないうちに
射精してしまう」
「挿入から1分も我慢できずに射精してしまい、
情けない。恥ずかしい気分になる」
「射精が早いことで、セックスや恋愛に自信が持てない。
前向きになれない」
そういった悩みを抱え込んだしまっています。
私も同じく早漏として、
セックスの時にせっかくの挿入時の
盛り上がる部分で、すぐに射精してしまい、
女性と気まずくなることがありました。
また、早漏だと自分自身も
セックスが楽しめない…
気持ちも落ち込んだしまう…
そんな日々を過ごしていました。
早漏のままだと女性にも楽しんでもらえない。
自分も楽しめないと良くないことだらけです！
どうせなら早漏を改善して、
セックスを楽しみたいと思いませんか？
早漏を改善して充実したセックスをして
みたいと思いませんか？
女性と長く繋がれることは、
幸せを感じられる一つの手段です！
ぜひ今回のトレーニングで挿入時間を長くできるように
トレーニングしていきましょう！
早漏とは？
まずは早漏について確認していきましょう！
早漏かどうかの射精時間の判断は
専門家の間でさまざまな見解があります。
国際性機能学会の見解では、
以下に該当する状態が「早漏」の定義です。
早漏の定義（ＩＳＭＭ）
1.挿入前、挿入時、挿入後１分以内に
射精が起きる
2.射精までのタイミングのコントロールが
困難、またはできない
3.早漏に対して悩みや精神的な苦痛を感じ、
性行為を回避するといった消極的な
「自分が早漏なのではないか？」
という不安に苛まれることがあれば、
３に該当し、改善の対象になります。
具体的な数値を見ると、
挿入後は約1分以内に射精してしまうことが
早漏の定義になっています。
なぜ早漏になってしまうのか？
早漏の原因は主に３つに分類されます。
過敏性早漏
性的刺激に敏感なため起こる症状です。
そのため、少ない刺激に体が反応してしまい
射精してしまう症状です。
年齢が若く経験が少ない方
頻繁にスポーツを行う方
包茎などで亀頭への刺激に敏感な方に
多く見られる症状です。
衰弱性早漏
加齢などにより勃起や射精を
コントロールする筋肉が衰え、
射精までの時間が短くなる症状です。
年配の方や運動不足であまり体を動かさず、
射精に使う筋肉が低下している方に
多く見られます。
心因性早漏
精神的なストレスにより
体が緊張・興奮して射精時間が
短くなる症状です。
仕事の疲れ、
異性に対して苦手意識を持つ方
性行為に不慣れやトラウマを
感じる方に多くみられます。
早漏といっても悩みや状況、
パートナーも含め人それぞれです。
今回は衰弱性早漏で
お伝えした勃起や射精を
コントロールする筋肉についての
仕組やトレーニングをお伝えしていきます！
骨盤底筋とは？
体の骨盤の底（恥骨、尾てい骨および座骨の間）に
位置する筋肉の総称を「骨盤底筋」と呼びます。
骨盤内にある膀胱や子宮、直腸などの臓器の位置を
保ちためにあり、尿道を締めて尿漏れを
防ぐ役割などを担っています。
射精の時は、
「射精をしたい！出したい！」という
圧力とこの骨盤底筋が拮抗しています。
そして、この緊張が臨界点を突破すると、
骨盤底筋が痙攣し射精してしまいます。
特に年配のかたはこの骨盤底筋が
弱くなっているケースが多く見られます。
この射精のメカニズムに
重要な骨盤底筋を鍛えることで
早漏改善に繋がるのです！
では。トレーニング方法を
お伝えしていきます！
ゲーゲル体操
射精のコントロールに大きく関与しており、
骨盤底筋が収縮することで、
ペニスの根本が締め付けられ、
射精を抑制することができます。
先ほどもお伝えしたとおり。
この筋肉が弱い場合や、過剰な刺激が
加わった時は射精を抑制する効果が遅くなり
射精が起こります。
骨盤底筋を鍛えることで
射精を遅らせることが可能です。
骨盤底筋のトレーニングは
「ゲーゲル体操」という呼称で
尿失禁などがのる女性に対して適用される
体操となります。
女性に推奨される体操ですが
男性が実施しても大丈夫です！
道具は不要で、自分の意志で骨盤底筋を
収縮させる運動によって、
骨盤底筋を鍛えることができます。
骨盤底筋の位置・動きを確認する
筋トレと同様で骨盤底筋の体操でも
「動かす筋肉を意識して行う」ことが
重要です。
まずは骨盤底筋の位置、
筋肉が収縮する動きの感覚を
確認しましょう。
・放尿中に尿を止める時に力が入る筋肉
・座った状態で肛門をキュッと締め、
肛門と陰茎付け根の間の部分に力が入る。
肛門を締めた時に陰茎も
一緒にピクピクと動けば
正しく力が入っていいる。
骨盤底筋を
正しく収縮できるようになったら
この収縮運動を日常生活の中で
たくさん行っていきましょう！
また、マスターベーションを行っている際も
骨盤底筋の動きを意識していきましょう。
このトレーニングは筋トレと同じなので、
効果がすぐに出てくる可能性は低いです。
セックスやマスターベーションの時に
骨盤底筋の動きを意識することで、
筋肉がどうやって動いているのか
理解が出来てきます！
効果がでるまで数カ月かかることもあるので、
継続していくことが大切です！
最後に
最後までお読みいただき
ありがとうございました！
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